共働きの嫁に、「ありがとう」と意識的に口に出して言うようにしています。
みなさんは、言えていますか?
僕の有り難いこと
僕は嫁との生活を始めるまで、数年間ひとり暮らしをしていました。
会社帰りにスーパーの惣菜をむさぼり、発泡酒片手にネットサーフィンの日々。
風呂に入ろうとするも、着替えのシャツがない。そうだ、ベランダに干してあったものを取り込まないと…あれ?雨が降ってる(泣)!
ザ・自給自足。レジの店員以外に口を開くことはなく。
嫁とは共働きなので、僕の生活は、嫁との助け合いに変わりました。
会社からくたびれて帰ってきたとき、味噌汁の良い香りがする(泣)!
これは僕にとって、本当に有り得ない、有り難い事だったのでした。
僕との家事分担の中で、嫁は事あるごとに「ありがとう」と言ってくれます。
元々口数の少ない僕でしたが、すっかり感化されました。
今では僕も、嫁への「ありがとう」を生涯忘れないようにしよう、と誓っています。
ありがとう、言えてますか?
みなさんは、パートナーへのありがとうを言えていますか?
毎日の繰り返しの中で、「有り難い」はずのことが、「当たり前」に思えてくることがありますが、そこが踏ん張りどころ。
「あなた、お茶が入りましたよ」
「ん」
といった、旧世紀のミイラみたいな受け応えはやめて、一歩踏み出して、感謝の気持ちを口に出してみましょう。パートナーは今より少しだけ、笑顔になってくれるはず。
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